とても興味深いリリースがありました。
<プレスリリース> フィデリティ投信株式会社(pdf)
〜 フィデリティが全国で定年を迎えた1千人
(平均年齢62.2 歳、定年時の平均年齢59.7歳)を対象に
「退職金に関するアンケート」を実施 〜
調査サマリーは以下の通りです。
■退職金の一部を投資型金融商品(元本保証でないもの)で運用している……約4割
●どれくらいの割合か?
・退職金の3割……24.7%
・退職金の2割……18.9%
●受け取ってから投資行動を起こすまでの期間
・3か月以内……46.6%
・半年以内……2/3 ※累計
・1年以内……9割以上 ※累計
●投資対象
・日本株式……57.7%
・日本株以外の投信で分配金あり……37.0%
・日本株投信で分配金あり……23.5%
●将来金銭面での不安はあるか
・不安あり……48.7%
■退職金を投資型金融商品で運用していない……約6割
●今後投資をするか
・しない……72.4%
●将来金銭面での不安はあるか
・不安あり……62.0%
ここから、以下の仮説が伺えます。
・投資する派だとしても、投資型金融商品の割合は2〜3割程度。
それほど大きくない印象を受けます。
・投資する派は手元にキャッシュが手に入ったら即行動を起こすことから、
以前からまとまったお金が入った時点で投資をしようと考えていたと
観るのが自然です。
・人気は日本株と投資信託。
毎月お金が手に入る分配金ありのものに注目が集まっています。
・金銭面で将来に不安がある人ほど、投資を避ける傾向にあります。
「余剰資金があれば投資」の原則をふまえれば、納得できる内容です。
つまり、家を建て替える・大規模リフォームすることも広義の“投資”と考えると
退職金が、すべて老後資金、または家の手直しに還流できるとはいいきれず
これからの生活における優先順位で、自然に決まっていくものとも想定できます。
これから、退職金をもらって悠々自適に生活を考えていらっしゃるみなさま。
いきなり投資にかけたり、いきなり家を建て替えることを考える前に、一度
生活の優先順位をご夫婦で相談されてみることをオススメします。
そのうえで、ファイナンシャルプランナーなどに相談されるのが
賢いセカンドライフを過ごすコツです。
(毎週金曜日は私が執筆した『家づくりのプラスワンポイント』ですょ)
- 次世代の高気密高断熱アレルギーフリー住宅:四季快適たけみの家
株式会社 武海建設 経営企画室 早坂 淳一
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